開始するには

Asset StoreからSimple Save Systemをインポートした後、追加のセットアップなしにすぐにスクリプトで使用できます。

基本的な保存と読み込み

各「Unit」には、非同期および同期の保存と読み込みがあります。「Unit」でデータを保存するには、Serialize / SerializeAsyncを呼び出し、データをロードするにはDeserializeAsync / Deserializeメソッドを呼び出す必要があります。 より詳細な例については、こちらのより詳細なドキュメントを参照してください。

実装されたロードユニット ImagesCacheUnit（画像（Textures2D）用） JsonCacheUnit（任意のオブジェクト用） TextCacheUnit（テキスト（.txt）ファイル用） 注意：カスタムユニットを作成することもできます

シリアライザ

デフォルトで、2つのシリアライザ（StringSerializer、BinarySerializer）と1つのBaseSerializerがあります。 BaseSerializerに基づいてカスタムシリアライザを実装することも自由にできます。それには、BaseSerializerから継承してカスタム機能を実装する必要があります。

パス構成

パス構成は、ディレクトリに簡単にアクセスするためのユーティリティです。 GetFilePath（string fileName）メソッドを呼び出してファイル名でパスを取得できます。それに加えて、BasePathプロパティがあり、そのプロパティを参照しようとするとディレクトリが作成されます。これは他の機能から独立して使用できます。

ログ 保存されたファイルとロードされたファイルに関する情報をコンソールにログする機能を実装していますが、「DISABLE_LOG」定義記号でその機能を削除できます。 定義済みのシンボルを追加する方法については、こちらのUnityのドキュメントをご確認ください。 https://docs.unity3d.com/Manual/CustomScriptingSymbols.html

アセンブリ定義

Simple Save Systemには独自のアセンブリ定義がありますので、モジュールで使用することができます。

エラー処理

エラー処理を行うことをお勧めします。これは、例外をキャッチして必要に応じて適切なメッセージをユーザーに表示するためにtry / catchブロックを使用して実行できます。詳細な例については、